上海旅行、中国東方航空で一人旅

一人旅でも楽しめるし、行くことが出来る上海ですが、2018年も一人旅で行ってきました。もちろん、目的はF1中国GP観戦です。今年も行ってきましたので感想や写真などをお届けします。なかなかF1中国グランプリの契約延長が決まらず、2017年がラストかと思っていましたが、無事3年契約を結ぶ事ができて一安心です。F1シーズン始まって中国グランプリを観戦して、終盤の鈴鹿サーキットの年二回観戦ができるのでありがたいです。

今回の記事では、F1ネタ以外で上海のお土産についても書いています。正直、上海行ったけどお土産どうしようとかと考えている方の参考になればと思っています。

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F1中国GPチケット予約

飛行機やホテルは直前でも何とかなりますが、一番最初の予約はF1チケット予約です。英語or中国語ができる方は、F1中国GPのオフィシャルサイト（上海インターナショナルサーキット）から購入するのが一番安心だと思います。私は英語と中国語共にできないので、中国の旅行代理店で購入しています。googleで「F1　中国　チケット」と検索すれば出てきます。

私がお世話になっている旅行代理店は日本人スタッフが対応してくれるので安心して購入できます。チケットは例年と同じでお手頃価格で購入できるKスタンドです。大体ですが、チケット値段はこんな感じです。

早めに売り切れになるのが、自由席(芝生)で1月末には売り切れとなっていました。各スタンドの特長ですが 、3日間ガッツリと観戦するのであればAプラチナ席かA席がおすすめです。3日間の観戦ともなると疲れもでるので、ゆっくり観戦できるグランドスタンドがお勧めです。鈴鹿サーキットのV2席クラス（78,000円）がAプラチナと同等ですので安いと思います。

グランドスタンドの階段で降りてくれば、カフェなどの軽食もとれる場所もあるので快適と思います。どこのサーキットも同じですが、グランドスタンド裏というのは色々と揃っているので観戦するにはありがたいポイントだと思います。

また、マシンが走行していない空き時間はピット作業など眺めたり、オープニングセレモニーもあるので退屈しないと思います。また、金曜日は他のスタンドも入場できるので、バックストレートのHスタンドやＫスタンドで観戦できます。

上海行きの航空チケット予約

今年（2018）も中国国際航空で行こうと考えていたので、いざ予約しようとしたら凄く高くて、飛行機代と諸費用合わせて52,000円。さすがにこの値段は高過ぎるので、安かった中国東方航空を予約しました。値段は36,000円で、例年よりも高いですが仕方ないですね。一番安かったのが吉祥航空で23,000円。

JALも安くて32,000円で、中国系よりも安かったので悩みましたが発着時間が微妙でやめました。JALの場合、出国日が日本発9時で帰国日の到着が21時はつらいです。観光がメインならフルに遊べるので良いですが、F1観戦が一番の目的なので時間が合わないですね。

空港ラウンジより

毎年ですが、土曜日の昼過ぎの飛行機で行って、月曜日の昼に帰ってこれるのがベストだと考えています。予選も見たいですが、土曜日朝便でプードン空港に10時到着して11時には入国審査を終えていないと予選の開始には間に合わないです。いかんせん入国審査に凄く時間がかかることが多く、90分くらい待ったことがあります。

今年は比較的空いていて40分くらいで入国審査を終えることができました。プードン空港から上海インターナショナルサーキットまで2時間はかかるのでギリギリです。ですので、予選観戦するなら前日入りかと思います。荷物もあるので大変なので、予選は諦めて決勝のみ観戦しています。

飛行機は約6割くらいが中国人で、日本人が1割くらいで、残りが空席といった感じです。ですので、事前に飛行機の座席を指定しておくと周りのシートに人が居なくてゆったりと空の旅を満喫できます。

個人的な感想ですが、中国人の旅行者はなるべく前方シートを選びたいようで前方シートはかなり埋まっていますが、後方シートはガラガラなのでいつも後方のシートでゆったりできています。

初めての中国東方航空

到着後ですが、我先にと中国人の方が飛行機から出ていこうとしますが、慌てずに最後になってもいいやと思ってシートで待っていた方が良いと思います。「何で、あんなに急いでいるのだろうか?」と疑問に思います。最終的に日本人は最後のほうに飛行機から出ていきます。

今年初めて中国東方航空を利用しましたが、中国国際航空よりも清潔感あるし客室乗務員の対応も良いですし日本人スタッフも搭乗しているので安心できました。来年からは中国東方航空で行こうかと考えています。

中国東方航空のご案内

中国民航分割後、1988年6月25日、今までの民航上海管理局を基盤に設立されました。中国の航空産業の分割に際して誕生した6航空会社の1つです。2010年には上海航空と、2011年には中国聯航と合併をし、今現在、上海を拠点に日本（17都市）へ週325便（一部経由便あり、コードシェア便含む、貨物便除く）、 世界各都市へのネットワークを有し、中国最大手の航空会社としてほとんどの中国国内の主要都市を網羅しております。

2011年6月には「スカイチーム」に正式加盟をし、現在世界177ヶ国1052都市へのスムーズなお乗り継ぎや、加盟各航空会社とのマイレージプログラム、空港ラウンジなどの提携をすすめ、ますます豊富なネットワークが広がりました。また、日本人客室乗務員を採用しているエアラインでもあり、上海浦東空港にも随時日本人スタッフを配置して、日本人のお客様のニーズに応えるべく、サービスの向上に努めております。

中国東方航空HPより引用

F1中国GP_2018観戦

上海インターナショナルサーキットへの行き方はこちらを参照ください。ツアーで行くのも良いですが、公共交通機関を使って自分たちで行くのも楽しいですし、時間に縛られないので気が楽です。

コソコソっとブログ道やってます

海外旅行一人旅、アジア上海

海外旅行に行く時って、学生であれば友人や家族で行ったり、社会人であれば友人や恋人と行くことが多いかと思います。お一人様で行きやすい海外旅行という事で、「どこの国なら一人旅でも楽しいのか？」調べてみました。やはり、ハワイやグアムみたいなリゾート地は行きにくいかと思います。今回は、中国（上海）について書いています。ちなみに、私は国内旅行ですら一人旅をした事がないのですが、思い切って上海旅行してきました。  過去5回の上海旅行上海一人旅をしてきたので、参考になればと思い書いています。なぜ、上...

入場は若干の混雑

FORMULA 1 2018 HEINEKEN CHINESE GRAND PRIX

HEINEKEN　ブースイベント

FORMULA 1 2018 HEINEKEN CHINESE GRAND PRIX - RACE RESULT

以下は、中国GPで撮影したものになりますが、Kスタンドから望遠レンズ300㎜で撮影しています。バックストレートのブレーキングは300㎜では上手く撮れませんが、立ち上がってきたマシンなら300㎜も必要ないので150〜200㎜くらいで十分ですね。

かなりの枚数を撮影していますが、上手く撮影できたのはこれくらいですね。レースの内容としては、ダニエル・リカルド選手の優勝ということで面白かったですね。

上海ディズニーランドの行き方

プードン空港到着の当日に上海ディズニーランドに行く場合ですが、タクシー利用が一番早いと思います。朝一の飛行機に搭乗すれば、現地13時にはプードン空港を出発できるので、14時くらいには上海ディズニーランドに入場できると思います。最短で考えるとタクシーが良いですが、上海ディズニーランドの場所を分かっていない運転手もいるので気を付けて下さい。開業して随分と経つので大丈夫だと思いますが、、、

マグレブの車内

龍陽路駅（Longyang Rd）

AJISENやマクドあり

廸士尼　Disney Resort

地下鉄移動_11号線

時間を考えるとタクシー移動がいいですしラクだと思いますが、交通事情を考えるとマグレブと地下鉄移動をお勧めします。日本より運転が荒いような気がして、冷や冷やするのでタクシーを使わないようにしています。

以下は、Shanghai Disneylandの公式HPより引用

Welcome to a never-before-seen world of wonder where you can ignite the magical dream within your heart. This is Shanghai Disneyland, a fun experience filled with creativity, adventure and thrills for Guests of all ages!

ダージョンエアポートホテル　(DAZHONG AIRPORT HOTEL)

プードン空港に到着後、移動することなくチェックインできるホテルです。ターンイン①とターミナル②の間に位置するホテルでして、現地到着が遅かったり、翌日出発が早い場合には非常にありがたい立地です。立地が良い分、近くのホテル料金に比べて高めの料金設定かと思いますが、一泊7,000円くらいなのでコスパは良いと思います。

DAZHONG AIRPORT HOTEL　ロビー

DAZHONG AIRPORT HOTEL　ロビー全体

私がチェックインする時間は、現地時間の16時前後ですが比較的空いていると思います。チェックイン待ちのお客さんがいない時はラッキーです。なぜなら、チェックイン待ちをしていると割り込んでくるお客さんがいるので、少々遅れることもあるからです。今でこそ割り込まれても仕方ないと割り切る事ができますが、慣れていない時はイライラしていました。

部屋は南棟のビジネスツイン

今回も割り込んできてチェックインしようとするお客さんがおられましたが、ホテルの受付係の方が、ちゃんと並びなさいというジェスチャーをして割り込みがなくなっていました。この行動にはかなり驚きましたし、日本人からするとありがたいです。少しずつマナー向上が見受けられ、タバコも決められた場所で吸うように書かれていました。

上海旅行のお土産

中国お土産ではありませんが、おススメはサニーヒルズですね。お土産は空港免税店でゴディバもいいですが、おすすめはサニーヒルズのパイナップルケーキです。台湾のお土産として有名なパイナップルケーキですが、中でもサニーヒルズのパイナップルケーキは有名です。空港免税店では売っていなくて、静安寺のデパートで購入可能です。あとは、月餅も喜ばれます。

静安寺デパート内

クッキーとパイナップルケーキ

Sunny　Hills

Sunny　Hills　賞味期限

上海だけでなく東京、香港、シンガポールにも店舗があります。下記は東京のHPです。

ADDRESS：東京都港区南青山3-10-20

真夏の太陽を浴びて、一年で一番甘く熟したパイナップル。そんな日差しの恵みが凝縮した果実のジャムが詰まった微熱山丘 SunnyHillsのパイナップルケーキ。新鮮なブランド卵にフランスエシレ産の発酵バター、こだわりの小麦粉を合わせ端正な形に整えした。自然の素材を厳選し心を込めて作った素朴なおいしさは陽光を浴びた八卦山から立ち上るぬくもりのように心に染みていきます。東京メトロの表参道駅を降り、おしゃれなデザイナーズショップやカフェ、スイーツのお店が立ち並ぶみゆき通りをかって歩くと、突き当たりには建築家の隈研吾氏が設計した根津美術館があります。その途中にあるガラス細工のようなプラダビルの向かいの一本路地を入ると景色は一変し、真新しい店と緑との間の影に昭和風の民家が見え隠れします。その中でひときわ目を引くヒノキの角材に覆われた建物が微熱山丘の東京支店「SunnyHills at Minami-Aoyama」です。

SunnyHills_HPより引用

海外旅行　フリープラン比較

海外旅行に行く場合ですが、初めての土地ともなると不安に思う事もあるため旅行会社のプランで現地コーディネーターが付いてくるプランが良いかと思います。それに加えて、オプションツアーなども予約しておけば、面倒な移動や手続きもやって頂けるので、初海外旅行においては非常にありがたいです。

そんな海外ツアーも楽チンでいいですが、自分たちで計画して飛行機チケット、ホテルを予約、手配する海外旅行も楽しいです。自分たちで計画するということで、現地情報を調べたりと色々と手間がかかるため大変な部分もあります。また、現地でトラブルになった場合を考えると躊躇するかもしれません。

個人旅行のメリットとしては、やはり自由なところです。空港に到着して他のツアー客が集合するのを待つこともありませんし、一緒にバスで行動する事もありません。個人的な考えですが、空港からのアクセスが良い場所に観光に行くのであれば、個人旅行の方が楽だと思います。反対にバスやタクシーを使わないといけない場所ならツアーの方が良いと考えています。

移動にかかるお金も地下鉄、電車で行けるなら個人旅行の方が安くなる事の方が多いですが、タクシーを使うならツアーのバスで移動した方が安くなる事があります。私の予約方法ですが、各旅行会社のホームページで飛行機チケット+ホテル選択で予約しています。飛行機も好きな航空会社や時間帯を選べて、ホテルも好きな場所を選べるからです。

ツアーでいうフリープランみたいなものです。ただ、現地コーディネーターは別途料金がかかるので注意が必要です。この予約の良いところは、各旅行会社を通じているので困った時には現地のスタッフデスクを頼ることができる点です。安さを求めるのであれば、これらのサイトで最安値の航空チケット、ホテルを探して予約する事になりますが、トラブルがあった時に頼れるところがあった方がいいので各旅行会社から予約、手配をしています。今のところ、自分の旅行にあっていると思っています。

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