軽自動車,コンパクトカーの購入を考える

街中を走っている車を見ると、エコカー、ハイブリッド車、軽自動車が多いと感じます。もちろん、地域差はあると思いますが、年々ですが、燃費が良くて使い勝手の良い車両というのが売れているのかと思っています。燃費などを考えると、燃費が10km/lを超えるような車両は、羨ましいなぁと思ってしまいます。

ハイブリッド車ではなく、電気自動車や水素自動車を見かける事も多くなってきており、「今後、車はどうなっていくのだろうか?」と考えてしまいます。燃費が良ければ良い車と思われてしまいそうで、少々心配な部分もあります。

ただ、世界的な環境への取り組みを考えると、ガソリン車は無くなり電気自動車へと変わっていくのかもしれません。電気自動車は電気を必要とするため、供給する電気を確保するためには、かなりのCo2を排出すると言われており、ハイブリッド車の方がCo2排出の観点だけで言えばECOとも書かれています。たしか、メルセデスF1は熱効率50%超えを達成していたと思います。

 

メルセデスF1チーム

 

ダイハツ工業のトール

 

個人的には、エコカーやハイブリッド車には乗らないだろうと思っていましたが、乗っても良いかもと思う出来事があったので本記事にしています。今までは、燃費が悪かったとしても運転するのが楽しいと思わせてくれる車でなければダメだと思っていたのですが、、、

先ずは、軽自動車の購入に関してですが、あるサイト記事によると、日本の新車販売台数の4割は軽自動車というデータがありました。これだけ売れているということは、各自動車メーカーも開発に力を入れるでしょうし、販売アピールは凄いと思います。テレビを見ていても、軽自動車のコマーシャルは多い気がします。

ホンダ、ダイハツ、スズキ、日産など。軽自動車ランキングより1位は、スズキワゴンR。値段は110万~のガソリン車とハイブリッド車の130万~となっています。

燃費は重要なポイントです。ハイブリッド車で30㎞、ガソリン車で25㎞とガソリン車でも十分な燃費となっています。もちろんカタログ値なんで、実際にはもう少し悪くなります。セーフティパッケージ車やカメラパッケージ車両まで揃っており、軽自動車とは思えないスペックです。安全に運転できるようにアシストしてくれるのはいいですが、ちょい乗り程度にしか使わないのであれば要らないかもと思ってしまいます。

運転が苦手といった方や運転に不安を感じるようになってきた方にはアリだと思います。特にニュースやってるアクセルとブレーキを踏み間違えたことで起きてしまった事故。これなんかも誤発進抑制機能があれば防げたかもしれませんが、なければ自分の運転を信用するしかありません。

機能面でみると普通車と変わらないスペックになっており、このスペックで130万円~というのは魅力的です。続けてはホンダNboxで、今年度の売り上げランキングで堂々の一位と絶好調です。(独自調べですが)

軽自動車の不安な部分が安全性です。衝突回避装置はオプションで選択できますが、実際に衝突してしまった場合に安全性が確保出来ているのかが気になります。個人的には衝突したら、ぺしゃんこになるような気がするので、購入するのはちょっと躊躇しています。ここでいい機会ですので、軽自動車の安全性に関して調べてみました。

代車としてミライースに乗ることがあり、約2ヶ月使用させてもらいました。代車のミライースは、走行距離3000kmのほぼ新車状態の車両でして、まだまだ新車の匂いが残ってします。最近の軽自動車の新車価格は結構高めな値段設定となっていますが、ミライースはお手頃価格ではないかと思います。

 

ダイハツ、トールの気になるポイント

アイドリングストップ。燃費向上に貢献しているのは分かっているのですが、2ヶ月乗っていても慣れません。エンジンストップしたときに、急に減速される感じが嫌ですね。自分の感覚だとあと一メートルくらい奥で停車するつもりだったのが、カクッて停められる感覚です。それの感覚が嫌でブレーキをリリースするとすぐにエンジン再始動してしまうあたりが気持ち悪いし、逆に燃費悪い気がします。

停車するための少し強めのブレーキングだと、スピードメーターで時速ゴキロくらいでエンジンストップします。緩いブレーキングだと、完全停車してからエンジンストップします。ブレーキの効き具合なのか?減速Gでの制御なのかよくわかりませんが、シチュエーションによってアイドリングストップの仕方が違います。

エコカー全盛期のこの頃ですが、おすすめできそうな車種ってなんだろうと思い調べてみました。私は車好きで、車には詳しい方ですがエコカーに関しての知識はないのでいい機会なのでと思い書いてみました。やはりよく見かけるトヨタのアクアは人気車種となっています。売れている分中古車も多く出回っているので、中古車を購入するのもアリだと思います。人気の理由としては、品質面では評判の良いトヨタで、燃費も同クラスではトップクラスの30超えとなっています。

女性からの人気もありながら、若手男性からの人気もあり幅広い層から支持を受けています。一昔前だと、男性がエコカー乗るイメージが浸透していませんでしたが、ここ最近は違いますね。デートで遠出してもお財布にも優しいし、しっかり者が乗る車みたいに思ってもらえるようです。イメージとしては最高だし、車の性能申し分無いですがあえての弱点探してみました。売れているだけありよく見かける為に希少性がありません。

ダイハツから登場のトールですが、約1ヶ月の代車として我が家にやって来ました。濱田岳さんのCMで有名かと思いますが、噂のトールサイズとやらです。兄弟車としてはトヨタのルーミーになり、bbの後継車にあたるようです。bbというと若者に人気があり大学生や新社会人がよく乗っていたイメージですが、トールは主婦層に人気があります。bbとは違いスライドドアというのはポイント高いですね。それと天井が高く設定してあるので、とても室内が広く感じます。外から見るのとでは大分イメージが変わります。

運転席まわり

 

中央コンソール、助手席 トール

 

トールのスイッチ類

 

トールのリヤシート

 

トールのリヤシート全体

 

トールエンジン

 

トールのトランク

 

リヤシートの片側外し

 

 

子育てファミリーの日常にジャストフィットするトールワゴン

軽で培ったパッケージング技術を応用し、子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカーを目指して開発されたトールワゴン。パワースライドドアや、240mmものスライドを可能とするリアシートをはじめとする多彩なシートアレンジをコンパクトなボディに凝縮。ゆったりくつろげる室内空間を実現している。エンジンは最高出力98ps/最大トルク140N・mを発生する1Lの直噴ターボと、同69ps/92N・mを発生する1LのNAの2種類。ターボは1.5L並みのトルクを発生。NA車はJC08モード24.6km/Lという優れた燃費性能が特徴。衝突回避支援システムの「スマートアシストII」の採用など、安全性能も充実している(2016.11)

最高出力 69~98ps
燃費(JC08モード) 21.8~24.6km/L
燃費(WLTCモード) 16.8~18.4km/L
└市街地:12.7~15.5km/L
└郊外:17.9~19.7km/L
└高速:17.7~19.2km/L
駆動方式 FF/4WD
排気量 996cc
乗車定員 5名

引用先】カーセンサー

 

トールの燃費カタログ値では、15.8から16.2インターネットによるドールの実燃費肉で 15.84区で 14.6。ターボで16.2カタログ値とインターネットによる実燃費の燃費の違いは平均の 範囲内に収まっていますまたターボ車においてもほとんど差がない結果となっています 。

 

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