F1中国観戦記

海外旅行一人旅、アジア上海

2018/11/26

海外旅行に行く時って、学生であれば友人や家族で行ったり、社会人であれば友人や恋人と行くことが多いかと思います。お一人様で行きやすい海外旅行という事で、「どこの国なら一人旅でも楽しいのか?」調べてみました。やはり、ハワイやグアムみたいなリゾート地は行きにくいかと思います。今回は、中国(上海)について書いています。ちなみに、私は国内旅行ですら一人旅をした事がないのですが、思い切って上海旅行してきました。

 

上海旅行、中国東方航空で一人旅
一人旅でも楽しめるし、行くことが出来る上海ですが、2018年も一人旅で行ってきました。もちろん、目的はF1中国GP観戦です。今年も行ってきましたので感想や写真などをお届けします。なかなかF1中国グランプリの契約延長が決まらず、2017年がラストかと思っていましたが、無事3年契約を結ぶ事ができて一安心です。F1シーズン始まって中国グランプリを観戦して、終盤の鈴鹿サーキットの年二回観戦ができるのでありがたいです。今回の記事では、F1ネタ以外で上海のお土産についても書いています。正直、上海行ったけどお土産どうしようと...

 

 

過去5回の上海旅行

上海一人旅をしてきたので、参考になればと思い書いています。なぜ、上海に一人旅をしたかというと、友人と日程が合わなかったので、一人で行くしかなかったのですが。まぁ、上海なら過去に5回(2010、2012、2014、2015、2016)遊びに行っているので、一人でも行けるだろうと思い一人旅をしてみました。

過去5回の上海旅行の経験から、注意しておきたい点や中国でのマナー、ルールなどはある程度分かっているつもりなので安心していましたが、一人旅は初めてなので少し不安もありました。

 

 

中国、上海に行く目的としては、「ちょっとした海外旅行をしたいから」、「上海ディズニーランド」、「F1中国GP観戦」など色々あると思います。個人的にはF1中国GPを観戦したいが為に、過去に4回F1観戦に行っています。初めて上海に行った2010年は、単純に上海の観光目的で遊んできました。その観光目的で行った上海旅行経験があって、次年度からのF1中国GP観戦につながったと思います。

 

ひとり旅、飛行機手配

中国行きの飛行機は、全日空、JALの国内の会社や中国の航空会社があります。格安で行くのであれば、中国の航空会社が良いでしょう。過去の経験からは、全日空が4回の中国国際航空が1回使用した事があります。今回も中国の航空会社を使ったので2回目になります。

 

 

中国系の航空会社だと
中国東方航空、中国南方航空、春秋航空、吉祥航空、中国国際航空

 

中国国際航空は過去に一度乗っており、今回も中国国際航空に決めていました。

なぜ、「中国国際航空が良いのかと思ったのか?」ですが、評判が良かったからです。中国系航空会社への口コミ情報や評判などを検索してみると、「また次回も利用したい」という書き込みが多かったからです。もちろん、「二度と利用しない」といった悪い書き込みもありますが、評判は悪くないと感じたからです。

やはり、日本人なのでANAやJALを利用したいところですが、旅行費用を考えるとコスパの良い中国の航空会社となってしまいます。飛行機代で比較してみると、

飛行機代の比較
ANA-\36,000 JAL-\36,000 中国国際航空-\25,000

 

現地税、国内空港使用料、取扱料金が約6,000円加算されます。中国国際航空の場合、25,000円+6,000円で31,000円と格安でした。3時間くらいのフライトなので安い方が良いですし、発着時間が都合が良いと理由から中国国際航空を選択しています。

 

「この値段の違いは何だろう?」と思いますよね。詳細は分かりませんが、ANA、JALに比べて飛行機内のシートは汚れていますね。鈍感な人でも分かるレベルだと思います。シートが汚くて座れないというレベルでは無くで、ANA、JALに慣れている日本人として気になるという事です。ANA、JALの環境が素晴らしい訳で、そこまで求めないのであれば中国国際航空はアリです。ANA、JALを使う場合はフリープランのツアーで申し込んだ方が安い場合があるので注意が必要です。

 

機内食ですが、行きの日本⇒上海は日本国内で食事を調達しているので大丈夫ですが、帰りの上海⇒日本は中華系の料理なので食べにくいと感じる方も多いと思います。帰りの機内食に関しては、ANAでも同じく中華系の味付けですので食べにくいです。片道のフライト時間が3時間程度なので、食事がなくても大丈夫だと思います。

 

中国国際航空での食事

 

値段を気にしないのであれば、日本人なのでJALやANAとなるでしょうが、値段を考えると中国国際航空になります。仮に、来年も上海に行くことになれば、中国国際航空を選択すると思います。乗務員の方も日本人と分かるようで、英語で話しかけてくれるので困る事はないと思います。

 

F1中国GPの上海インターナショナルサーキットへ

宿泊している空港ホテルのダージョンエアポートホテルからですが、

マグレブ、地下鉄、バス、タクシーとなりますが、移動しやすいのでマグレブでの移動です。上海浦東国際空港からは、マグレブに乗って龍陽路駅まで移動します。移動時間はおよそ8分間くらいです。これまでに往復で10回くらい乗っていますが、かなり空いています。(マグレブは往復券で80元)

マグレブで龍陽路駅まで移動しましたが、上海浦東国際空港から出ている地下鉄2号線でも龍陽路駅まで移動できます。地下鉄2号線の場合だと値段が6元くらいで40〜50分くらいかかると思います。値段で言うとマグレブだと片道40元で、日本円だと500円くらいで安くて速く移動できるのでお勧めします。

 

龍陽路駅 地下鉄2号線へ

 

龍陽路駅からは地下鉄2号線で移動です。途中で11号線に乗り換えないといけませんが、電光掲示板など行き先がシッカリと表示されているので、分かりやすいと思います。龍陽路駅はそれなりに飲食店があるので、小休憩もできます。ファミリーマートやマクドナルド、KFCなどもあり日本人でも利用しやすいお店があります。

 

龍陽路駅からの地下鉄マップ

 

上の画像の11号線が書かれている駅で乗り換えです。11号線に乗り換えて上海インターナショナルサーキット駅まで行きます。

地下鉄乗り方

上海地下鉄_11号線マップ

 

参考までに上海浦東国際空港からの移動費ですが、マグレブは往復券で80元、地下鉄は往復で14元なので格安で移動できます。

 

 

上海インターナショナルサーキット

F1開催中の上海インターナショナルサーキットに到着するとかなり混雑していますが、エレベーター付近だけが混み合っているだけです。改札口を抜けると、

 

F1中国GP_決勝観戦

肝心のF1決勝戦ですが、午前中は小雨が降っていましたが決勝前には雨はあがりましたが、路面状況からドライタイヤでは無理ということで、インターミディエートでのスタートでした。

 

バーチャルセーフティーカー(VSC)が導入されるなど波乱のレース展開の中、優勝は最強メルセデスのハミルトン選手でした。ここ最近は、観戦したF1レースの勝者はメルセデスドライバーばかりです。

1位 L.ハミルトン MERCEDES
2位 S.ベッテル Scuderia Ferrari
3位 M.フェルスタッペン Redbull

 

44 / L.ハミルトン / MERCEDES

 

7 / K.ライコネン / Scuderia Ferrari

 

33 / M.フェルスタッペン / redbull

 

ここからは、レース中に撮影した写真の中で綺麗に撮影できたものです。雨は降っていなかったのですが、薄曇りで撮影ピントが合わず撮影するのに苦労しました。

 

 

 

 

 

【過去記事_中国旅行とF1観戦記事】

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