FX疑問集、初心者が疑問に思う事まとめ
FXトレードを始めたばかりの頃、トレードに関する事や相場の特徴について、かなりの疑問や知りたい事がいっぱいありました。今回は、初心者トレーダーが疑問に思っている事をまとめてみました。今回の記事は、JFXの小林さんのメルマガより引用させてもらっていますが、私も当時疑問に思っていた事と重なる部分が多かったので参考になればと思いまとめてみました。
東京・欧州ロンドン・ＮＹのマーケットの特徴
私の経験上の話ですが、東京時間が終わりヨーロッパ時間に入ると、トレンドの方向性が変わる事、値動きが激しくなったりという事を疑問に思っており、何故だろうと考えていました。時間帯（東京、ヨーロッパ、アメリカ時間）に関する疑問に関して、メルマガで分かりやすく解説されていました。
東京市場は、実需（輸出・輸入）が厚い市場で、円がらみが集中しています。年金に代表される機関投資家（生保・損保・アセットマネージャーなど）の売り買いも入り個人投資家も活発に取引する市場となっています。
欧州ロンドン市場は、欧州通貨クロスを中心に世界で最も取引量が多い市場であり、オイルマネーなど世界の資金が集まる。アジアのポジションの損切りを狙って思惑でストップを付けに来ることが多い。
ＮＹ市場は米系ファンドの売り買いを背景に投機資金が集まる市場で、欧州のポジションの傾きを狙って朝方ストップを付けに行く動きが良く見られる。逆張りが効かない市場で順張りをしないとやられる確率が高い市場と考えられます。
スキャルピングの上達方法は？
FX始めたばかりの頃は、スキャルピングにて短時間で利益を出したいという思いが強くてスキャルピングばかりでした。1日、大体15回～20回ほどエントリーしていました。今考えると、FXが楽しかったので、15回～20回ほどエントリーできたのかと思います。ポジションを持ちたくて仕方なかったのかしれませんが。。。これだけエントリーするとかなり疲れるので、今は1日、2回～3回ほどに減らしてやっています。
スキャルピングは１分足を使ったモデルでボリンジャーバンドのセンターラインとσを見ながらトレードする方法があります。ただし実際には、値動きから現時点の売りが強いのか、買いが強いのか、捕まりかけているポジションはどちらで、コストは大体これぐらい。だからここが割れてきたら投げが出るというようなストーリーを自分の頭の中で常に考えて、短期の思惑売買を行っています。
投機筋のポジションの傾きを読むことが出来るようになれば、今後の値動きがかなり正確に予測できるようになります。相場と過ごす時間を出来る限り多く取って、市場の声に耳を傾けましょう。
今日はどんな感じに動くのか？
今日の相場はどういった感じで動くのだろうか？って、誰しもが気になるところです。昨日の重要指標発表でトレンドが発生するの？、トレンドが変わるの？といった初心者には難しい時があります。ニュースを見てもイマイチな時ってありますよね。こういった時こそ、トレードのプロの意見を聞いた方が良いと思います。
今日の相場はどう動くのか？ 上昇or下落
なぜなら、トレードの経験量が違うし、その道で食べていた人ですから。まぁ、結果的に間違っている時もありますが。そういったプロの意見を聞くには、メルマガ、ツイッターなどの情報配信を見るしかないと思います。
今回はJFXさんのメルマガを参考にしてみましたが、メルマガ以外にも使える情報があります。参入レベル（売買方針）、マーケット速報という情報配信があり、個人的に気に入っているサービスです。
参考 JFX小林さんのブログ
小林さんが、本日の参入レベル（売買方針）という情報を発信されています。大体ですが、夕方までの相場イメージについて書かれています。参入レベルでイメージが変化した場合には、速報に内容を記載し、売買方針を変更したことを伝えてくれます。また、その売買方針に従った場合のトレード結果がブログにアップされています。【米ドル円】【ユーロドル】【ユーロ円】【ポンド円】【豪ドル円】の5通貨について日々トレード結果が載せられています。
また、マーケット速報という情報配信もあり、情報配信は充実しています。ツイッター等で速報という形で配信されています。
※当サイトの見解については、あくまでも管理人かずやんの個人的な見解です。最終的な投資判断については、必ずご自身でお願い致します。
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注意点ですが、当ブログの記事などを利用してトレードで損失が出ても一切の責任を負いかねます。