FX重要指標発表

FXトレード、指標発表にて利益出す

FXトレードする上で、色々と気にしなければいけない重要指標発表があります。その中でも、アメリカ雇用統計発表という重要指標があります。 FXトレーダーにとっては、一番盛り上がる指標発表ではないかと思っています。

 

毎月第1金曜日の日本時間で、夏時間 21:30、冬時間 22:30となっています。【例外あり 12日を含む基準週が終わってから、3番目の金曜日が第2金曜日になる場合がある為です。2月のように日数が少ない月の場合、3月は第2金曜日になる場合があります】

 

2016年3月分の発表(4月1日)

今回のアメリカ雇用統計発表において、事前に予想されていた事がありました。 ” 予想より良い結果であったとしても、ドル円の上値は重たいのでは? ” と予想されていまして、デイトレードするならショートしてみたいなぁと考えていました。

事前に予想されていた事と書きましたが、アメリカ雇用統計発表前になると、各FX業者の無料配信情報やYahoo ファイナンスのニュースなどに書かれているので、個人トレーダーの方でも簡単に情報を入手することができます。

 

発表前のチャート(1分足)

雇用統計発表前 20160401

 

発表後のチャート(1分足)

雇用統計発表後 20160401

雇用統計発表後 そのあとは? 20160401

非農業部門雇用者数が21.5万増と予想を上回ったことで、ドル買いの動きとなり、112.35円近辺まで上昇しました。しかし、予想されていたように上値が重たく、戻り売り111.80円近辺へ下落する動きとなりました。

 

デイトレードは? 

今回のアメリカ雇用統計発表においてのデイトレードですが、112.0円付近に戻ってきたところでショートしてみました。このまま下落していくかと思っていたのですが、下げ方が渋くて5分ほどで決済しました。ほぼゼロ撤退です。

 

終値までのチャート(5分足)

雇用発表後のチャート 20160402

アメリカ雇用統計発表前が112.0円で、その後112.45円付近まで上昇したのですが、やはり上値が重たくで下落しています。終わってみれば、111.70円付近まで下落しています。

 

予想結果より良い結果だとしても素直に反応してくれてない時のトレードって、ホントに難しいと感じました。こういった難しい相場環境の時は、大負けしないようにしています。今回は、ゼロ撤退できたので、まぁ良し!と考えて、次月のアメリカ雇用統計発表に備えたいですね。

 

※当サイトの見解については、

 あくまでも管理人かずやんの個人的な見解です。

 最終的な投資判断については、必ずご自身でお願い致します。

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 当ブログの記事などを利用してトレードで

 損失が出ても一切の責任を負いかねます。

 

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