F1GP suzuka sunday events
2016 F1日本GP、鈴鹿サーキットでの決勝日についてまとめています。
決勝日の交通状況ですが、鈴鹿サーキットのゲートオープンがメインゲート8:00、1コーナーゲート8:30となっています。この時間帯であれば一般道も流れていますし、電車(JR)も座れるレベルです。鈴鹿サーキット稲生駅から1コーナーゲートまでの民間駐車場も空きがあるので、駐車場探しをする必要はないと思います。
木曜日から土曜日イベントについては、下記参照ください。
☆ 木曜日イベント、ピットウォーク ☆
☆ 金曜日イベント、フリー走行 ☆
☆ 土曜日イベント、予選、前夜祭 ☆
☆日曜日イベント
09:45〜 ブライダルパレード
10:00〜 SFJ 決勝(30分)
11:15〜 ポルシェカレラカップジャパン 決勝 (30分)
12:00〜 レジェンドF1走行(10分)
12:30〜 F1ドライバーズパレード
13:30〜 F1スタート進行 (コースオープン)
14:00〜 F1 決勝 (53Laps)
F1決勝当日は、F1マシンの走行は13:30のピットレーンオープンまでありません。午前中のレーシングコース上でのイベントとなるとサポートレースのSFJとポルシェカレラカップジャパンの決勝になります。ですので、F1決勝以外のイベントに興味なしという方は、13時くらいに鈴鹿サーキット入場されます。
私は年に一回のF1日本GPなので、朝一から鈴鹿サーキットに行き、GPスクエアでのトークショーやサポートレースを観戦、ドライバーズパレードなどを楽しんできました。決勝前の忙しい中ドライバーズトークショーに来てくれたF1チームは、McLaren-Honda Formula 1 Team(アロンソ選手、バンドーン選手)、Sauber F1 Team(ナッセ選手、エリクソン選手)です。
F1ドライバーズパレード
F1日本GP オープニングセレモニー
13:30よりピットレーンオープンでして、最後のマシンチェックに全車コース上に飛び出していきます。また、ホームストレート上では大会記念式典の準備やメカニック達がコース上で待機しています。いよいよ始るって感じがしてきます。
F1日本GPの表彰台
レース内容は大荒れなく終わった感じの日本GPでしたが、スタート失敗のハミルトン選手が表彰台獲得できるまで挽回できるとは思いませんでした。最終スティントのベッテル選手のソフトタイヤ戦略はドキドキ感があって面白かったです。もしかしたら、抜けるかも?って期待してしまいました。今シーズン安定しているロズベルグ選手の危なげない走りで優勝です。
1/6/N.ロズベルグ/MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team
2/33/M.フェルスタッペン/redbull racing
3/44/L.ハミルトン/MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team
フードコート、トイレ事情
決勝日の入場者数が7万2000人と寂しい感じがしますが、トイレなどは比較的空いていて待ち時間がほとんどありません。金曜日、土曜日の男子トイレは待ち時間なしですが、決勝前の直前でも2~3人待ちって感じです。女子トイレは多少の待ち時間があるみたいで、決勝直前で15分くらい待ったみたいです。(相方の話より)
フードコートで食べ物を購入する場合ですが、人気の店だと30人くらい並んでいる店もあります。今シーズンから公式大会オフィシャルスポンサーになったハイネケンのブースで15人くらい並んでいました。15分くらいの待ち時間はありますが、すんなりと購入できると思います。(トイレ、フードコートともにグランドスタンドの状況です)
帰宅時の渋滞、電車待ち
決勝終了して、すぐ帰るお客さんばかりですので、鈴鹿サーキットの出口付近ゲートまで歩くのも大変です。人、人、人って感じで歩くのが大変ですが、止まってしまう事はありません。私はJRで帰宅するので、鈴鹿サーキット稲生駅まで徒歩ですが、周辺道路は混雑しています。周辺を抜けて、高速道路や23号線に乗ってしまえばよいのですが、そこまでが大変だと思います。過去には、車で行っていたのですが、30分くらいの渋滞は覚悟していました。
JRの鈴鹿サーキット稲生駅の状況ですが、今年はすんなりと2本目の電車に乗れました。待ち時間としては、20分くらいは待ったと思いますが、こんなにすんなりと乗れたのは初めてです。決勝日に16万人の時代だと、電車待ちが1時間半くらいは覚悟していましたが、ここ最近はすんなりですね。やっぱ、鈴鹿サーキットに来る人が減少しているってことですね、、、
まとめ
日本人F1ドライバーは不在ですが、ホンダが頑張っているという事で、マクラーレン・ホンダが走ると多くのファンが応援していました。年々F1人気が低迷しているのですが、現地に行くと熱狂的なF1ファンが多いです。
また、今年は海外からのF1ファン(オーストラリア、オランダ)が多かった気がします。リカルド選手。マックス選手のレッドブルレーシングの2人のファンが国旗を振って応援している姿が印象的でした。電車待ちでも外国人の方が多かったですし、ビール買う列に並んでいる外国人の方も多かったと思います。
メディアで取り上げてもらえる機会が減っていて残念な感じがしますが、F1は面白い競技だと思うので、人気を取り戻してもらいたいです。次回は、2017年の中国GPを観戦予定です。2017年は、エンジントークンシステムの廃止やワイドタイヤ導入となり、一段と面白いシーズンになるのではないかと思っています。