車のタイヤ

タイヤ値段、知っておきたいポイント

2016/10/02

「気がついたらタイヤが減っていて、タイヤ交換しなくてはいけない」

「車検に出したら、タイヤが減りすぎていて、タイヤ交換しないとダメですと言われた」

そんな時に考えたい、知っておきたいポイントですが、タイヤ選びは車の使い方で変わってきます。また、求める性能でもタイヤ選びは変わってきます。タイヤ値段もピンキリでして、格安タイヤと言われるものですと、1本3000円以下でも購入できますし、高性能タイヤですと1本50000円オーバーも存在します。もちろん、タイヤサイズが変わると同じタイヤでも値段が変わってきます。

 

通販サイトでのタイヤ値段

同サイズのタイヤ値段(ネット価格)

ブリヂストン NEXTRY 165/55R14 72V 1本 5000円以下

ブリヂストン REGNO GR-Leggera 165/55R14 72V 1本 約10000円

サイズ違いによる値段比較(ネット価格)

ブリヂストン NEXTRY 165/55R14 72V 1本 5000円以下

ブリヂストン NEXTRY 225/50R18 95V 1本 約15000円

 

タイヤメンテナンス

私の場合ですが、月一くらいでタイヤの減りをチェックしていますが、写真のように溝無し状態という場合もあります。長距離で高速道路を走る前は、タイヤの状態と内圧はチェックしています。多少キャンバーついているので、いつも内減りで内側のトレッドが無くなり、溝無し状態になってタイヤ交換というのがいつものパターンです。

 

%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%9f%e3%82%a2%e3%83%a0%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%81%aeadvan%e3%80%80sport%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1

 

外側はバリ溝なので、勿体ない気もしますが仕方ないですね。キャンバーついている場合ですが、外側はバリ溝なので気にしていなかったら、内側は減っていたという方も多いので、注意しておいてください。

 

advan%e3%80%80sport%e3%81%ae%e8%b3%bc%e5%85%a5

%e6%ba%9d%e3%81%8c%e7%84%a1%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%9f%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a4

 

タイヤの値段

タイヤって、高い買い物ってイメージですが、最近は安いアジアンタイヤの普及で、1本-10000円以下のタイヤもいっぱいあります。もちろん、タイヤサイズによっても値段は変わってきますが、アジアンタイヤですと20インチタイヤでも1本-10000円を切る安さです。それに比べて、国産のハイグリップタイヤや高級車向けの超高速域を想定したプレミアムタイヤですと、1本-80000円くらいと高額になります。

新品タイヤは高いので、中古タイヤを買うという方法もあります。中古タイヤは安いですが、溝が減っていたり、製造されてから何年も経っていたりする場合があるので、注意して購入しないといけません。

 

タイヤを選ぶ際に知っておきたいポイント

・路面がドライでのグリップ性能、ウェットでのグリップ性能

・高速域での直進性

・タイヤの減り具合

・静粛性

・乗り心地

・燃費

上記のポイントを総合的に判断して、あとは価格と相談しながら購入すると思います。

 

エコタイヤ

街乗りが多い人と高速道路を良く走る方では、タイヤに求める性能が変わってきます。

街乗りメインの場合ですと、最近よく聞きますエコタイヤなどがお勧めになってきます。エコタイヤというのが、グリップ性能と燃費性能の両面が良いという定義になっています。一般的に考えると、グリップ性能が良いタイヤであればあるほど、転がり抵抗が大きい為に燃費は悪くなりますし、タイヤの減りも早くなります。

このように考えると、エコタイヤは矛盾しているような気がしますが、グリップ性能と燃費性能の両立ができる範囲内において設定しているのがエコタイヤとなっています。タイヤメーカー各社は、両立できるように技術開発を進めています。

【参考記事 燃費向上を狙ったエコタイヤ選び

 

プレミアムタイヤ

長距離移動が多く、高速道路を使うといった方ですと、プレミアムタイヤが良いかと思います。高速道路ということで、速度域が高いので、安心して走行できるタイヤが良いと思います。ハイグリップタイヤであり、ウェットでも安心して走行できるプレミアムタイヤですが、高速安定性、静粛性に関しても文句なしです。

ADVAN SPORTは2セット新品購入しましたが、安心して走ることができました。突然のゲリラ豪雨にあっても安心感がありました。アクセル踏み込んだ時、車を前に進ませようとグッグッとグリップしていました。ただ、タイヤの減りが早いのと金額的に1本72000円くらいとお財布には優しくなかったです、、、

 

advan-sport-%e8%b6%85%e9%ab%98%e9%80%9f%e6%80%a7%e8%83%bd-%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%83%e3%83%88%e6%80%a7%e8%83%bd

 

高速走行こそミシュランって考えておられる方は多いですね。

pilot-sport-ps2-%e3%81%ae%e7%b4%b9%e4%bb%8b

 

フェラーリのようなハイパフォーマンス車の純正タイヤとして採用されているブリヂストンタイヤ。F430、エンツォフェラーリ、458 イタリアなどに採用されています。

potenza%e3%80%80%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%91%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b9

 

プレミアムタイヤの中でも値段設定が低くて購入しやすいのが、TOYO TIRESのPROXES T1 Sportになります。ADVAN SPORTからPROXES T1 Sportに履き替えた経験があります。

proxes-t1-sport-%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%9f%e3%82%a2%e3%83%a0%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84

proxes-t1-sport%e3%81%af%e3%80%81%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%9f%e3%82%a2%e3%83%a0%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a4

上質な快適性を進化させた、ヨーロピアン・プレミアムスポーツ

PROXES T1 Sportはヨーロッパの自動車専門誌のテストにおいても好評価を得ています。 Sport Auto誌で「特別推奨」を獲得。

ドライ/ウェット性能を、高い次元で両立

非対称パターンの採用で、高度なコーナリング性能とウェット性能を実現。ワイドストレートグルーブにより耐ハイドロプレーニング性能も進化。高硬度コンパウンドや接地圧分布最適化など、トータルでドライ/ウェット性能の向上を図っています。

プレミアムスポーツタイヤに相応しい快適性を実現

高度なシミュレーションに基づいた、最適なトレッドパターンデザインの採用により、音を分散化しパターンノイズの発生を抑制。高速走行時はもちろん、あらゆる速度域でプレミアムスポーツにふさわしい静粛性を実現しています。

TOYO TIRESのHPより引用

proxes-t1-sport%e3%81%ae%e8%a9%95%e4%be%a1%e3%81%af%ef%bc%9f

 

プレミアムタイヤのまとめ

プレミアムタイヤの性能表を見ると確かに良いなと思いますが、スタンダードタイヤとの違いを感じることができるのだろうか?と思います。個人的には街乗りレベルでも多少は感じることができると思っています。スタートの瞬間や、少し強めにブレーキを踏んだ瞬間にプレミアムタイヤの方が路面に食いついている感じがあります。日本の路面は整備が行き届いているので、タイヤのグリップ感が分かりやすいと思います。

お金に余裕があるのであれば、安心で快適なドライブする為にもプレミアムタイヤをお勧めします。街乗りオンリー車であれば、アジアンタイヤの上位モデルを選択するのもアリですが。

個人的に好きなプレミアムタイヤは、横浜ゴムのADVAN SPORTになります。タイヤ屋さんからは、サイドウォールが硬いので、タイヤを組むのが大変と言われますが、サイドウォールがシッカリしていて安定感があると思っています。高速道路での安定感重視で選んでいます。

 

以下は、横浜ゴムのHPより引用しています。

横浜ゴムのADVAN SPORT コンセプト

(Y)レンジの超高速性能を備えた次世代スーパースポーツタイヤ、ADVAN Sport。

ADVAN Sportは、超高速性能、ウェット性能、快適性を追求して誕生した、ヨコハマの新しいフラッグシップタイヤ。通常のYレンジを越える高速域、(Y)レンジをポテンシャルに持つ。その開発には、ポルシェやベントレーなどのOEタイヤ開発で培われてきた世界トップレベルのテクノロジーが活かされている。

POINT.01 ヨコハマのフラッグシップモデルとなる、次世代スーパースポーツタイヤ。

POINT.02 欧州車をはじめとしたハイパワーカー、チューニングカーを前提に開発されたタイヤ。

POINT.03 300km/h超の「(Y)レンジ」という高速性能。

POINT.04 静粛性・乗心地という「快適性」も併せ持つ、高いトータルバランス。

ADVAN Sportは、快適性も備えたスポーツタイヤ

超高速域を想定したADVAN Sportは、高いトータルバランスを実現。快適性を求めつつ、dB EUROのさらに上を行くスポーツ性能を楽しむことが可能。より高速に、より快適に。スポーツ・カテゴリーの新潮流から。いま世界で注目を集めている高性能スポーツカーは、「より高速に、より快適に」という新しい潮流を形成している。ADVAN Sportは、このニーズに合わせたタイヤ。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この記事は、プレミアムタイヤ購入に関する記事ですが、管理者の経験談を元に書いています。

このサイトの記事のように、皆さんが満足のいく結果になるとは限りませんので、ご理解のほどよろしくお願いします。また、記事の内容に関するクレームも受け付けませんのでよろしくお願いします。

皆さんの参考になればと思い書きましたので、参考と思って読んでください。

-車のタイヤ